戸建て住宅で庭をもっとおしゃれに、プライベートな空間づくりができる方法をご存知ですか?
エクステリアを活用すれば、友人を招いてBBQを楽しんだり、ゆったりと読書をしたりと、庭がもっとおしゃれな憩いの場へと様変わりします。
今回はプライベートな空間づくりができるおすすめのエクステリアについて、詳しく紹介します。
1.プライベートな空間づくりができるエクステリア7選
エクステリアにはさまざまな種類があります。
さっそく、戸建て住宅でプライベートな空間づくりができるエクステリアを見ていきましょう。
1-1.ウッドデッキ
特におすすめしたいエクステリアは「ウッドデッキ」。
今はリビングやダイニングからウッドデッキへ出られるように設置し、床の位置とウッドデッキの高さがフラットにするのが主流となっています。
気軽に外に出られるため、BBQやガーデンリビングなどで大活躍。
庭でプライベートを楽しみたい方には、ぜひ設置して頂きたいエクステリアです。
1-2.シェード
シェードは日差しを避けるためのエクステリアです。
窓際の直射日光や紫外線をカットしてくれるので、庭で趣味の時間を楽しむことができます。
おしゃれなデザインも豊富。
取り付けが簡単なシェードを選ぶと、急な雨の時にも便利でしょう。
1-3.オーニング
オーニングも日除けができるエクステリアですが、壁付けタイプと独立タイプがあり、耐久性にも優れています。
リモコンや手動で出し入れができるものも嬉しいポイントでしょう。
ウッドデッキと併用すれば、夏場でも心地よいスペースが庭につくれます。
ただ、設置には専門の外構業者やエクステリア業者に依頼する必要があるので、気になる方は一度相談してみるといいでしょう。
1-4.パーテーション
パーテーションとは、「間仕切り」のこと。
庭にパーテーションを設けることで、外からの視線をさりげなく遮り、リラックスできる空間がうまれます。
パーテーションにハンギングやつる性の植物を絡ませることで、おしゃれ度もグンとアップ。
視線を気にせず、ティータイムを楽しめるでしょう。
ペットがいる家庭なら、パーテーションを設置して、庭で思いっきり遊ばせられるスペースをつくるのもアリですね。
1-5.目隠しフェンス
「目隠しフェンス」は、エクステリアの中でも多くの戸建て住宅で活用されています。
隙間によっては、完全に外からの視線を目隠ししたり、さりげなく視線をカットしたりも可能。
庭全体がプライベートな空間になり、人目を気にせずガーデニングができます。
木目調や不透明なパネルタイプもおしゃれで人気があります。
1-6.ガーデンファニチャー
庭でくつろぐためには必須アイテムの「ガーデンファニチャー」。
テーブルやチェアはデザイン豊富なので、家や庭の雰囲気にあったものが選べます。
パラソルをセットで使えば、夏場も涼しく庭で過ごせるでしょう。
草花やガーデン用品をおしゃれにディスプレイできるシェルフもおすすめです。
1-7.ガーデンライト
せっかくプライベートな空間をつくったのに、昼間しか使えないのではもったいないですよね。
「ガーデンライト」があれば、夜も庭でBBQやおしゃれに演出することができます。
電源から遠い場所なら、ソーラー式や充電式のものを活用しましょう。
ポールやスタンド、埋め込みやブラケットなど、さまざまなタイプがあるので、用途に合わせたガーデンライトを選び、庭に明るさを取り入れてください。
2.エクステリアを選ぶ時のポイントとは?
エクステリアは基本的に外で使うものなので、耐久性や耐候性があるものを選ぶことがポイントです。
ウッドデッキ・パーテーション・目隠しフェンス・ガーデンファニチャーなどは、天然木の素材を使っている場合、温かみのある質感や経年変化が楽しめる特長があります。
ただ、雨に濡れると腐食や劣化が進み、数年で買い換えが必要になるケースもあるため、注意が必要です。
けれど、樹脂を使ったウッドデッキやアルミ製の目隠しフェンスなど、耐久性のある素材を使ったエクステリアなら、初期費用はかかるものの、数十年と使用することができます。
また、シェード・オーニング・ガーデンライトも、直射日光に強い耐候性があるものを選ぶと、劣化が少ないため、長期間使えます。
防水タイプなら急な雨にも耐えられるので、安心できますね。
エクステリアを選ぶ時は初期費用だけでなく、買い替えやメンテナンスにかかる費用なども鑑みたうえで選ぶことが大切です。
3.まとめ
戸建て住宅で、プライベートな空間づくりに役立つエクステリアをご紹介しました。
庭で人目を気にせずガーデニングやティータイムを楽しめたり、集中して読書ができたりする空間があれば、快適な暮らしが実現します。
おしゃれなエクステリアを活用すれば、草花も引き立ち、庭ももっと素敵になるでしょう。
長く安心して使えるエクステリアを選び、おしゃれな庭づくりにも役立ててみてはいかがでしょうか?