パッと目を引くような寄せ植えが一つあるだけで、「この人はガーデニング上級者だ!」と思わせるような寄せ植えがあると気分が上がりますよね?
実は寄せ植えにも種類がさまざま。
容器によってもガラリと印象が変わってきます。
飾る場所が限られているような場合でも、壁にかけたり吊るしたりすることで、ガーデニングスペースを確保することもできるんです!
今回は寄せ植えの中でも、代表的な種類の寄せ植えをご紹介していきます。
コンテナの寄せ植え
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コンテナの種類には、「テラコッタ」や「素焼き鉢」、「プラスチック」や「木製のもの」、「ブリキ缶」といったさまざまなものがあります。
コンテナ次第で寄せ植えの見栄えがガラリと変化するので、デザイン性を重視してコンテナを選ぶのもおすすめです。
特に寄せ植えにおすすめなコンテナといえば、素焼き鉢とテラコッタです。
テラコッタや素焼き鉢は、通気性・排水性に優れているというメリットがあります。
寄せ植えは多くの植物を使用するので、蒸れや根腐れを引き起こしてしまう場合があるのですが、通気性・排水性を高めることで防ぐことができます!
さらに、壊れたりしない限りはずっと使用することができ、自然な風合いが植物とマッチして寄せ植えをさらに引き立ててくれる効果もあります!
コンテナの中に寄せ植えする植物は、『低・中・高』と高さ変えてあげることで、寄せ植えに立体感が出てきます。
枝垂れるように伸びていくアイビーやプミラ、ワイヤープランツを植えることで、コンテナとの境界を埋めてよりナチュラルな寄せ植えを作ることもできますよ。
おしゃれなコンテナを使って、コンテナの寄せ植えを素敵に飾りましょう!
https://youtu.be/7ddybWjLjYs
カゴの寄せ植え
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カゴを使った寄せ植えは、花がカゴから溢れ出るようなロマンチックな寄せ植えにするのがおすすめです。
全体を丸い曲線を描くように、植えていくのがポイント。
メインの花はフワーッと茂るようなタイプのものを選ぶと、成長しても形が崩れずによりボリュームのあるカゴの寄せ植えになります。
小さい花がつく植物を植え込んでいくと、野花を摘んできたような寄せ植えにもなるので、カゴを活かして自分好みの可愛い寄せ植えを作ってみるのも楽しいでしょう。
天然素材の藤カゴを使用すると、すぐに痛んできてしまうのがデメリット。
水にも強いプラスチック製のカゴも販売されているので、何度も使用したい場合は、そちらを選ぶといいですよ!
リースの寄せ植え
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ドーナツ型の容器に土を入れて植物を植え込んでいくことで、リースの寄せ植えを作ることが出来ます。
リースといえばクリスマスですよね!
葉牡丹を使ったり、赤いビオラと緑のリーフで玄関をクリスマスムードにすることも出来ます。
リースの寄せ植えは、成長した植物をリースの形に剪定してあげるのも長く楽しむコツ。
成長速度の遅い多肉植物を使った多肉リースも可愛くておすすめですよ!
https://youtu.be/liDXsncOEfI
吊り下げハンギングバスケットの寄せ植え
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イギリスの街並みはハンギングバスケットの宝庫です!
道ゆくごとに、さまざまなハンギングバスケットの寄せ植えが飾られています。
花壇がなくても、吊り下げることでスペースを確保し、空間を彩ることができるのが最大のメリットです。
容器に切り込みを入れて、植物を下の方まで植え込んでいくことにより、花のボールのような寄せ植えを作ることができます。
一株でも大きく成長するようなサフィニアなどの花を植え込んでいくと、少ない花数でも簡単にゴージャスな吊り下げハンギングバスケットが完成します。
空間を上手に使って、ガーデニングを楽しみましょう!
壁掛けハンギングバスケットの寄せ植え
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壁掛けタイプのハンギングバスケットは、主にスリットが入っている容器にバランスよく植物を植えて、丸く仕上げるのが特徴です。
一つの容器に植物を約10〜15株くらいの数を根鉢を細くして植え込んでいくので、ある程度の技術が必要になってきます。
メインの花、サブの花、引き立て役の花やリーフを上手に組み合わせて作る寄せ植えは、圧巻の見応えです。
一つの鉢だけでも十分にガーデニング魂が感じられる寄せ植えでしょう。
殺風景なフェンスや壁を、壁掛けハンギングバスケットでおしゃれに素敵に飾ってみてはいかがですか?
まとめ
寄せ植えは、一つの容器にいくつかの植物を植え込んで作っていく、ガーデニングスタイルです。
限られたスペースの中で、気に入ったデザインのコンテナで寄せ植えを作るのもいいですし、リースやカゴを使って可愛い寄せ植えを飾るのもいいですよね。
ハンギングバスケットなら今まで見落としていた場所も、ガーデニングに有効活用することもできます。
存在感抜群の寄せ植えを飾って、さらにガーデニングを楽しみましょう!