どのカランコエが好み? 品種や育て方のコツ8つをご紹介

カランコエは品種の多さ、可愛らしい小さな花が特徴の多年草の多肉植物です。


開花時期が長く花の色や形も豊富、ガーデニング初心者でも育てやすいことから、室内外問わず多くの場所で栽培されてきました。


そこで今回この記事では、カランコエの育て方を8つのコツにわけてご紹介していきたいと思います。

●カランコエってどんな植物?

カランコエはマダガスカル・アラビア半島・東南アジアなどが原産地とされる多年草の多肉植物です。


草丈は約5センチから1メートルと品種によって開きが大きいですが、基本的にはどれも厚さに強く、寒さと日陰に弱い特徴があります。


カランコエは開花時期が12月から6月にかけてと冬の時期に花を楽しめる貴重な植物。


葉や花の形もバラエティに富むため、複数の品種を組み合わせて植えて楽しむこともできます。

●カランコエの人気品種は?

ここではカランコエの人気品種をご紹介します。


同じカランコエでもそれぞれ特徴や魅力が異なりますので、お気に入りを見つけてみましょう。

・クィーンローズ

バラのような八重咲き品種。


華麗かつ豪華な見た目で花は約1ヵ月咲き続けます。

・ピトン

星型の花びら、覆輪(ふくりん・花弁の周りが本来と異なる色が入る)が特徴。

市場にはあまり出回っていない珍しい品種です。

・ミリオンスター

小さく繊細な花が魅力。カランコエの中でも手に入りやすい品種です。

・カランディーバ

極小輪の八重咲き品種。


多くの花を密集して咲かせ、高い気温のもとでは次々と花が咲きます。

●カランコエは鉢植えがおすすめ!

寒さに弱いカランコエが耐えられるのは約5度。


日本国内での地植えは冬期に株が弱ってしまいますので鉢植えで育てましょう。


日光を好むため暖かい時期は戸外で育て、気温が低下してきたら室内に取り込んで育てるのがベストです。


ただし夏季の強い直射日光は葉焼けの原因となるため避け、真夏は明るい日差しの元、風通しのよい環境で管理してください。

●カランコエは短日植物

短日植物とは、日光が出ている昼の時間が短くなるにつれて花を咲かせる植物をさします。


カランコエの他に、ポインセチア・アサガオ・コスモス・キクなどが短日植物の仲間です。


日光が当たる時間が短くになるにつれて蕾が出て花が咲く仕組みなので、戸外の適切な自然環境の中で育てているなら、自然に花は咲くでしょう。


ただし一年中室内で夜間に人工照明に照らされていると、花が咲きづらくなりますので短日処理が必要です。


秋以降に花を咲かせるなら、夏に短日処理を開始させるのが基本。


鉢をすっぽり覆うことができるダンボールを用意して、17時から翌日7時くらいまでのあいだ照明の当たらない環境を作ってあげてください。


短日処理が上手にいけば、30~40日ほどで蕾がでてくるので、それまで毎日欠かさずに短日の状態を維持し続けることが大切です。

●カランコエの土・水やり・肥料

土は排水性の良いものを選択しましょう。


市販されている土を利用するなら、サボテン用または多肉植物用培養土が適しています。


また配合するなら小粒または中粒の赤玉土、ピートモス、川砂を5:2:3の割合で作るとよいでしょう。


カランコエの水やりは季節による調節が必要です。


頻度とポイントは次のとおりです。


・春から秋……土の表面が乾燥したら水やり

・冬……土の表面が乾燥してから2~3日後・乾燥気味がポイント

・傷む原因となるため、葉に水がかからないようにする

・冬期は室内の暖房が直接当たらないようにする


また肥料が必要になるのは真夏を避けた成長期の5~9月にかけて。


半月に1回のペースで適量の液体肥料を与えますが、冬期は必要ありません。

●カランコエの剪定・切り戻し・花がら摘み・摘心

剪定の頻度は2年に1度くらい。徒長している部分や葉が混み合っている部分は開花時期の終了後に剪定しておきましょう。


花がら摘みは、花が咲いて約3割枯れたら花茎の付け根からカットします。


カランコエは次々と花茎ができるので、花がら摘みをしておくと次の花茎の成長促進につながります。

●カランコエの増やし方

カランコエは挿し芽をして増やすことができます。


用意するものは、挿し木用の土またはバーミキュライト。


清潔な環境がうまくいく条件ですので、使い古しの土は避けてください。


使う部分は4枚の葉がついている茎の部分で、土に挿しておくと約30日で根が出てきます。

●カランコエの病害虫

気をつける病害虫は、灰色かび病・うどんこ病・アブラムシ・カイガラムシなどです。


うどんこ病やカイガラムシは風通しの悪い環境で発生しやすいので、空気の流れの良い場所での管理がポイントです。


また灰色かび病は気温が低く多湿の状態で発生しやすいので、こちらもカランコエの適する環境での栽培を心がけましょう。

●まとめ

多くの品種、カラフルな花色が楽しめるカランコエ。


栽培で特別難しいことはありませんが、花を咲かせるためには自然の摂理に見合った日光量のもと育てるのが重要です。


「室内栽培で蕾が出てこないな」と思ったら、今回ご紹介した短日処理を施してあげてくださいね。

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ドライガーデンがおしゃれ!おすすめの植物10選を紹介

最近、注目度が高まってきた「ドライガーデン」。


多肉植物、サボテンなどを取り入れたガーデンスタイルが、おしゃれなレストランやカフェで多く取り入れられています。


しかし、「自宅の庭でもドライガーデンを作りたい」という方は、どんな植物を選んだらいいのか悩んでいることでしょう。


こちらの記事ではドライガーデンにおすすめの植物を紹介します。


これからドライガーデンを作る方は必見です!

1.ドライガーデンとは?

ドライガーデンは主に多肉植物やサボテンなど、乾燥地帯に自生する植物を使って作り上げるガーデニングスタイルを指します。


乾燥地帯の植物は暑さに強く、乾燥にも強いため、水やりの手間が省けるといったメリットのほか、珍しい植物が多いのでおしゃれで独特な雰囲気の庭づくりが可能になります。


ただし、植物によっては加湿や寒さに弱い種類もあることから、日本のドライガーデンでは地域の環境や季節に適応する植物を選ぶことが大切です。

2.ドライガーデンにおすすめの植物【10選】

それではさっそく、ドライガーデンにおすすめの植物を紹介していきます。

2-1.アガベ

アガベは多肉植物の中でも人気が高く、ドライガーデンにおすすめの植物です。

ワイルドな見た目がインパクト抜群。肉厚でシャープな葉がドライガーデンの雰囲気によくマッチするので、庭や花壇のフォーカルポイントにおすすめ。


暑さと寒さにも比較的強い植物ですが、地植えをする場合は、霜や0度以下の気温にも耐えられる種類であるかを確認してから選びましょう。

2-2.アロエ

アロエはアロエヨーグルトや薬用効果があることで広く知られる多肉植物です。

種類によって大きさや葉の色、育ち方などが大きく異なるので、ドライガーデンでは植えたい場所に適応するアロエを選ぶといいでしょう。

また、多くの種類は寒さに弱いため、耐寒性のあるアロエ以外は冬に家の中へ取り込み、寒さ対策を行ってください。

2-3.ウエストリンギア

耐寒性と耐暑性があり、非常に育てやすい樹木でおすすめのウエストリンギア。

グリーン、シルバー、斑入りなどの種類があり、ドライガーデンに取り入れることで清涼感を演出します。


コンパクトにまとまることから、植栽同士の隙間を埋めたり、樹木の乾燥予防を兼ねて株元に植えたりなど、さまざまな活用方法ができることもおすすめポイントです。

2-4.コルディリネ(コルジリネ)

コルディリネは細くシャープな葉がおしゃれ。


今やスタイリッシュな家には必ずといっていいほどコルディリネが植えられており、人気の高さがうかがえます。


ブロンズ、レッド、グリーン、斑入りなど、さまざまなカラーがあるため、ドライガーデンのカラーリーフとしても役立つでしょう。


放任で育つので、ガーデニング初心者にもおすすめの植物です。

2-5.サボテン

ドライガーデンの主役ともいえるサボテンは、ユニークな姿で多くの人を魅了します。


種類によっていろいろな姿形が楽しめるので、ぜひお気に入りのサボテンを見つけてドライガーデンの魅力を思う存分堪能してください。


高さを出すなら柱サボテンを。低いものなら丸いフォルムが可愛い玉サボテンがおすすめ。


育てやすさや個性的な形で選ぶなら、ウチワサボテンがおすすめです。

2-6.ニオイシュロラン(ドラセナ)

ニオイシュロランは別名ドラセナとも呼ばれており、ドライガーデンのシンボルツリーやサブツリーにぴったりの植物です。


ただし、寒さが厳しい地域では枯れてしまうリスクもあります。


東北以南の地域であれば屋外でも育てられますが、極端に冷え込む日はやはり寒さ対策を行った方が無難でしょう。


日当たりを好むので、一日を通して日光がよく当たる場所に植え付けさえすれば、ほとんど放任で問題なく育ちます。

2-7.パンパスグラス

パンパスグラスはドライガーデンにおすすめの植物のひとつです。


ふわっとした長い穂がおしゃれで、ドライガーデンをワンランク上の雰囲気にしてくれます。


ただ、寒さにはやや弱いため、マイナス3度を下回る地域では屋外の栽培が難しいのがデメリット。


それでもパンパスグラスを取り入れたいという方は「冬には枯れる一年草」と、割り切って育てるのもいいでしょう。

2-8.ニューサイラン

ニューサイランは長い葉を株元から出して成長する植物です。


葉色のバリエーションが豊富で、かつ常緑性であることから、一年中庭や花壇を明るく彩ってくれるでしょう。


ドライガーデンに用いればニューサイランがアクセントとなり、周囲の植物の引き立て役としても活躍してくれそうです。


夏の直射日光では葉焼けを起こすことがあるので、半日陰に植え付けるのがおすすめ。

2-9.ヤシ

ドライガーデンのシンボルツリーを選ぶなら、ヤシの木がぴったりです。


中でも耐寒性に優れたココスヤシはダイナミックな姿が持ち味で、ドライガーデンの雰囲気づくりにも大いに役立ちます。


「かっこいい庭木を植えたい」という方は、ぜひ大きさのあるココスヤシをドライガーデンに植えてみてはいかがでしょうか。

2-10.ユッカ

ユッカもドライガーデンにおすすめの樹木ですが、ヤシの木などよりも比較的コンパクトなため、手狭な庭や花壇など、植栽するスペースが少ない家庭には特におすすめできます。


乾燥地に自生していたユッカはもちろん乾燥や暑さにも強いので、夏の間も元気に生育してくれるでしょう。

3.まとめ

ドライガーデンにおすすめの植物を紹介しました。


乾燥地域で育った植物は、水やりの手間がほとんどいらず、育てるのも簡単です。


管理いらずでおしゃれな庭づくりができるドライガーデン。


上記で紹介したおすすめ植物を参考にし、素敵な庭づくりに役立ててみてくださいね。

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ハイドロカルチャー栽培をはじめよう! 使い方や注意点など6つのコツ

近年普及してきたハイドロボールによる室内での水耕栽培。


園芸店やホームセンターなどで見かけるものの、まだチャレンジに至っていない方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、ハイドロボールを使ったハイドロカルチャーの注意点やメリット、デメリットなど6つのポイントにわけてご紹介しましょう。

●ハイドロカルチャーは土を使わない栽培方法

ハイドロカルチャーは、ハイドロ(水)+カルチャー(栽培)が組み合わさってできた和製英語。


土を使用しないかわりに、「ハイドロボール」と呼ばれる粘土を焼いたボール状の石を使います。


ハイドロボールにある多くの小さな穴は、水や空気を蓄えたり、植物の根を寒さから守ったりする役割を果たすため、土栽培と同じように植物が育てられます。

●ハイドロカルチャーのメリット

ハイドロカルチャーで植物を育てるメリットを見ていきましょう。

・持ち運びが便利

ハイドロボールの重量は土に比べて約3分の1なので、大きな鉢でも持ち運びに苦労することはありません。


部屋の模様替えにともなう鉢の移動、植え替えなども楽になるでしょう。

・清潔を保てる

「土の独特のニオイが苦手」という方もいらっしゃるかと思います。


ハイドロボールはニオイを発生させないので、無臭で室内栽培をしたい人におすすめです。


食卓の上に植物を飾りたいという人も、抵抗なく置けるでしょう。


また、ハイドロボールは製造の際に粘土を高温(約1200度)で焼いて作るので、十分に殺菌されて出来上がります。


よって土で植物を育てるよりは、はるかに虫の発生を抑えることが可能です。

・繰り返し使える

ハイドロボールは劣化しにくいため、水で洗浄すれば繰り返し使えます。


土栽培では植え替えのときに新しい土を用意して、古い土を処分しなければなりませんが、ハイドロカルチャーではこれらの手間が省けます。

・使える容器が増える

土で植物を育てる場合、基本的には鉢穴のある容器と受け皿が必要です。


しかしハイドロカルチャーなら、受け皿を用意する必要がないので、ガラス容器などのインテリア性の高い鉢の利用ができます。


またガラス容器を利用すれば、水の残量が目に見えるので管理が楽になるメリットも生まれます。

●ハイドロカルチャーのデメリット

ハイドロカルチャー栽培で失敗しないためにも、デメリットもしっかり把握しておきましょう。

・土に比べて植物の成長が穏やか

ハイドロカルチャーでは土栽培にくらべ、植物の成長が緩やかになります。


植物をコンパクトに育てたい人には向いていますが、大きく育つ姿を楽しみたいなら土栽培が向いているでしょう。

・根腐れを起こす可能性がある

ハイドロカルチャーは水を与えすぎると、根が呼吸できなくなってしまうので、根腐れを起こすことがあります。


根腐れをおこした場合は、都度植物を取り出して傷んでいる部分をカットしてあげましょう。


あらかじめ根腐れ防止剤を入れておくと有効的です。

●ハイドロカルチャーの日常管理ポイント

「ハイドロカルチャーの水やりや肥料のタイミングは?」と疑問に思いますよね。


外から水の残量が見えるガラス容器などの場合、完全に水が無くなって約3日後に容器の約5分の1の水を与えましょう。


外から水の様子が見えない容器を利用しているなら、水位計の利用がおすすめです。


肥料は植物の成長期にあわせて、ハイドロカルチャー用の液体肥料を与えましょう。


液体肥料の量を間違えると、株の枯死につながりますので、十分な注意が必要です。


加えて基本的な置き場所は、風通しがよく日光が当たる場所がベスト。


直射日光は植物への負担が大きくなる、ハイドロボールに藻や苔が生える、水温が上がり根に負担がかかるなどのデメリットが発生するので避けましょう。

●ハイドロカルチャーに適した植物

直射日光に適さないハイドロカルチャー。


ハイドロカルチャーに適した植物は、程よい日光量で育つ観葉植物や多肉植物です。


またハイドロボールは一つひとつの粒が大きいので、転倒防止のためにも幹が太くしっかりとしている観葉植物がよいでしょう。


具体的には、サボテン・ガジュマル・パキラ・テーブルヤシ・サンスベリアなどです。

●ハイドロカルチャー栽培を始める手順

ハイドロカルチャーを始めるにあたって、最低限必要なのは以下の4つです。

・植物
・底に穴の空いていない容器
・ハイドロボール
・根腐れ防止剤


土で育てていた植物をハイドロカルチャーに移行する場合、土から取り出した植物の根をしっかりと洗い流します。


またその際に、傷んだいる根や古い根はカットして取り除きましょう。


植え付けて順は次の通りです。


1 容器の底に根腐れ防止剤を敷く
2 植物の高さを考えながら、ハイドロボールを少しずつ入れる
3 植物をハイドロボールで固定し表面を整える
4 容器の5分の1位の水を与えて日陰に置く

●さいごに

ハイドロカルチャーに必要とされるハイドロボールや容器などは、すべて百均やホームセンターなどで手軽に購入できるものばかりです。


観葉植物や多肉植物を水耕栽培するなら、早速ハイドロカルチャーに挑戦してみませんか。

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冬も元気なおすすめの観葉植物8選!寒い時期の管理方法も解説

観葉植物は寒さに弱いものが多いため、冬に枯れてしまったり弱ったりといった経験をされた方が多いはずです。


やはり観葉植物には冬の時期も室内を明るく彩ってほしいもの。


そこで今回は比較的寒さに強く、冬も元気でいてくれるおすすめの観葉植物を紹介します。


冬の管理方法もヒントに、室内で上手に冬越しをしましょう。

1.観葉植物の冬の管理方法は?

多くの観葉植物は寒さで弱ってしまうので、基本的には室内温度が約10度以上保つように心がけなければなりません。


観葉植物の種類にもよりますが、冬はエアコンでの室温調整で観葉植物に適した温度にすることが大切なポイントです。


また、窓際は観葉植物にとって日光を浴びられる最適な置き場所ですが、冬は窓際に近いほど冷え込んでしまい、結露によってカビが発生することもあるので、窓際に置くのはおすすめできません。


冬は昼間の温かいうちだけ窓際に置いて日光浴をさせ、日が落ちる頃には室内の温かい場所へと適宜移動させるのも上手に冬腰をさせるコツと言えるでしょう。


そして、観葉植物は冬の間生育が緩慢になります。


水やりは控えめにし、加湿にならないように気をつけてください。


乾燥が気になるときは葉水を行うと効果的です。

2.冬も元気なおすすめの観葉植物8選

ここからは寒さに強く冬も元気な観葉植物を紹介していきます。

2-1.ドラセナ・コンシンネ

シャープに伸びる葉が美しいドラセナ・コンシンネ。


リビングをおしゃれにみせたい方や、モダンなインテリアに合わせるにはぴったりの観葉植物です。冬の室温は5度以上に保てれば問題なく生育してくれます。


また、ドラセナ・コンシンネは基本的に日光を好むので、日中の温かい時間帯は日光浴をさせてあげると、葉の色艶がよくなり、健康的に育ちます。

2-2.シュガーバイン

5枚の葉と垂れ下がって成長する姿が可愛らしいシュガーバインは、0度以上の温度があれば元気に育つ寒さに強い観葉植物です。


吊り下げてハンギングにするのもよし。シェルフに飾ってつるを垂れさせるのもまた素敵です。


ただし、シュガーバインは直射日光に弱いため、窓際に置く時はレースのカーテンなどで遮光し、葉やけを起こさないよう注意してください。

2-3.ユッカ

別名「青年の木」とも呼ばれるユッカ。


太い幹が特徴的で、力強さを感じられる観葉植物です。


温度は5度以上なら枯れる心配がないため、冬の時期は室内で冬越しをさせましょう。


なお、ユッカは暑さには強い観葉植物なので、春から秋にかけてはベランダに置いたり、戸外で日光浴をさせたりするのもおすすめです。

2-4.ガジュマル

ガジュマルは個性的な幹を持つことで知られ、強い生命力も大きな魅力があります。


本来は熱帯や亜熱帯に自生するため寒さに弱い印象を持ちますが、室温が5度以上であれば簡単に冬越しができます。


ただし、高温多湿を好む観葉植物のため、エアコンの風が直接当たるような場所では乾燥により弱ってしまうケースも。


冬に乾燥が気になる場合は霧吹きを使い、葉水を与えることをおすすめします。

2-5.オリヅルラン

柔らかい曲線を描くオリヅルランは、どんな雰囲気のインテリアにもマッチし、育て方も簡単なことからおすすめできる観葉植物です。


また、温度は0度まで耐えられるため、寒さにも強く、冬越しも手軽にできます。


ランナーが伸びてくるとまた違ったオリヅルランの姿を楽しめるので、ハンギングにして飾るのもいいでしょう。

2-6.テーブルヤシ

トロピカルな雰囲気を楽しみたい方は、テーブルヤシがおすすめです。


冬は5度以上あれば生育でき、耐陰性もあるので観葉植物にはもってこい。


葉からは清涼感を感じられるため、夏は涼しげ。


また、おしゃれな空間を作り出すのにも一役買います。


育て方の注意点としては、直射日光に弱いということを念頭に置き、置く場所を考慮して配置しましょう。

2-7.パキラ

観葉植物の中ではポピュラーで特に人気の高いパキラは、5度以上の寒さまで耐えられます。


暑さには強く日光も好むので、春から秋の時期は戸外で育てるのもおすすめ。


ナチュラル、モダン、和風、洋風など、さまざまなインテリアとマッチするのも嬉しいポイントです。


室内では葉に埃が積ってしまうので、定期的に拭き取るようにしてください。

2-8.多肉植物

豊富な種類がある多肉植物も、室内で飾る観葉植物におすすめです。


人気のエケベリア、セダム、グラプトペタルムなどは、多肉植物の中でも寒さに強く、0度まで耐えることができます。


まるでネックレスのように垂れ下がる葉を持つグリーンネックレスは、3度以上あれば問題なく生育可能。


そのほか、戸外でも生育できる耐寒性が強い種類もあるので、好みの多肉植物を選べるのも魅力的ですね。


多肉植物を選ぶときは耐寒性が強いものを選ぶと、冬の管理も簡単です。

3.まとめ

今回は冬も元気な観葉植物を紹介しました。


上記で紹介した観葉植物は、室温が0度〜5度以上保てれば問題なく育てられます。


外の気温や室温によってエアコンで温度を調節し、冬の室内もおしゃれに明るく彩ってみてくださいね。

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失敗しないサボテン栽培! 選び方や育て方のポイント4つ

多肉植物の一種「サボテン」には、大型や小型、花を咲かせるタイプ、面白い形をしたタイプなどさまざまな品種が存在します。


「育て方がわからない」
「育ててはみたものの、枯れてしまった」


せっかく手に入れたサボテンを育てようと思っても、このような思いをした方も多いかと思います。


そこで今回は、サボテンの育て方や枯らさないためのポイントを4つにわけて解説します。

●健康的なサボテンを選ぼう

店頭に並んでいるサボテン。


購入するなら状態の良いものを選択したいですよね。


サボテンを購入するなら、以下のような点をチェックして、元気のよいサボテンを選びましょう。


・緑色がきれいかどうか
・形が先細りしていないか
・害虫がついていないか
・鉢と株のバランスがとれているか


健康的なサボテンは美しい緑色をしています。


黄色っぽく変色していたり、緑色が薄くなっていたりするサボテンは健康的とはいえません。


また品種本来の形よりもヒョロヒョロと細かったり先細りしていたりする場合は、日光が不足している証拠です。


そのようなサボテンは購入後に十分な日光に当てても、一度形成された形は元に戻りません。


適切な水分と日光で育てられているサボテンは色艶がよく、ハリがあります。


失敗せずに育てるためにも、健康状態の良いサボテンを選択しましょう。

●サボテンの栽培環境は品種にあわせて

サボテンには多くの品種があり、乾燥に強い、日光が少ない場所でも育つ、病気に強いなどいろいろな特徴があります。


そのため購入前に自宅の環境と品種の特徴を照らし合わせておくと、栽培で失敗する確率は低くなるでしょう。


以下は一般的にサボテンが好むとされている環境条件です。


・日光が当たる
・風通しが良い
・気温は5℃以上


サボテンの多くは、南北アメリカ大陸などの乾燥地帯で自生しています。


日光を好む植物なので、屋外または室内であれば窓際での栽培が適しています。


ただし直射日光があたると、葉焼けする場合があるので、屋外であれば庇の下、室内であればレースのカーテン越しで育てるのがよいでしょう。


サボテンの中には寒さに強い品種も存在し、屋外で越冬できるものもありますが、寒さに弱い品種の場合は5℃以上の気温が必要です。


寒さで枯れさせてしまわないためにも、冬の季節は室内に移動しておくと安心です。

●失敗しないサボテン栽培は水やりがカギ

サボテンを枯らせてしまう最も多い原因は「水分過多」または「水分不足」です。


サボテンに水分を与えすぎると根が腐って株全体がブヨブヨになり、水分が不足するとやせ細って枯れてしまうので注意しましょう。


サボテンを上手に育てるためには、季節ごとに水やりのペースを変えなければなりません。


まずは、季節別のサボテンの状態を理解しておきましょう。


・春と秋………生育期
・夏………成長は穏やか
・冬………休眠期


サボテンは気温の高い砂漠地帯に生息しているイメージがあるため「水分はあまり必要ないだろう」と考えがちですが、以下のような季節に見合った水やりが必要です。


・春と秋………土の表面が乾燥したらたっぷり与える(午前中)
・夏………土の表面が乾燥してから約3日後(夕方以降)
・冬………様子を見ながら月に1回程度(日中の気温の高い時間帯)


サボテンの生育期にあたる春と秋は水分を必要とする季節。


したがって土の表面が乾燥したら十分な水やりが必要です。


どの季節にもいえることですが、水分を鉢の中に貯めないためにも、鉢底は穴が空いたものを利用し、鉢皿にたまった水分は必ず捨てるようにしてください。


夏は成長が穏やかになる季節ですので、乾燥気味に育てるのがポイント。


また気温の高い日中に水やりをすると鉢の中が蒸れてしまうため、気温が低下しだす夕方以降の時間帯に水を与えましょう。


冬になるとサボテンは休眠期に入ります。


水やりをしてもほぼ水分を吸収しません。


土の表面の乾燥はもちろん、サボテン自体が乾燥しだしたら与える程度にとどめましょう。

●サボテンの植え替えは生育期の初期がおすすめ

サボテンを植え替えると、根にダメージを与えることがあります。


ダメージを回復させるためにも、植え替えは生育期の「春と秋のはじめ」におこないましょう。


頻度は年に1回がおすすめです。


サボテンの植え替えのポイントは次のとおりです。


・土は市販のサボテン専用を使うと便利
・土を自作するなら水はけがよくなる小粒赤玉土と川砂などを混合させる
・鉢は根が詰まらない程度の大きさのあるものを使用
・植え替え時は土が乾燥している時期におこなう
・古い土は落とし、伸びすぎている根はカットする


なお、古い鉢から取り出したサボテンは日陰で約1週間十分に乾燥させてから新しい鉢へ移します。


新しい鉢へ移動したサボテンはすぐに水を与えることはせず、約1週間経過した後に少量の水を与え、次第に通常通りの水やりに移行させます。


加えて植え替えをしたさいには、緩効性化成肥料を適宜与えておきましょう。

さいごに

サボテンの栽培はほぼ手間がかかりません。


しかし、水やりのペースや量を間違えると簡単に枯れてしまいます。


サボテン栽培するなら、今回ご紹介したようなポイントに気をつけてチャレンジしてみてくださいね。

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グリーンで冬のガーデニングが楽しめる6つのコツを伝授!

寒い冬を迎えて、草花が枯れたり、葉を落としたりと、庭や花壇が冬支度をはじめましたね。


華やかだったガーデンが、どこか寂しく感じてしまう方も多いのではないでしょうか?


今回はそんなお悩みの方へ、グリーンで冬のガーデニングが楽しめる6つのコツをお伝えしていきます。


冬でもガーデニングが楽しめる方法を知り、グリーンをたくさん飾ってみましょう。

1.多肉植物を飾ろう

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♡ ♡🎄❊。* MerryXmasೄ ‥☆ (⁎˃ᴗ˂⁎)💓 + + #chrismastime 🌟 #クリスマスの寄せ植え🎄✨ + + @flower.and.leaf.log logさん♡で 先日お迎えした 🎄chag-hee Xmas selection 🎄 #チャンフィー苗 を使って 今年も#アンティークレジスター に #寄せ植え しました💓 #多肉の宝石箱 💎✨ クリスマスの靴にも寄せ植え💛♥️💛♥️ + + @lilymadeleine1111 lilimaさん♡ 3周年おめでとうございます🎉 Lilima🎀Noëlの寄せ植えpetitoフォトコン に 参加します😉 #lilimanoël 🎂🎄🍗✨✨✨ + + #多肉 #多肉植物 #寄せ植え #多肉の寄せ植え #多肉 #多肉植物好き #多肉植物の寄せ植え #多肉植物のある暮らし #グリーンのある暮らし #花のある暮らし #インテリア雑貨 #花 #succulents #succulentslover #sedam #plants #green #flowers #flowerlovers #interior #christmas #christmastree 🎄🎂

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多肉植物は寒さに強い種類があるので、グリーンで冬のガーデニングを始めるにはぴったり。


選び方次第で室内はもちろんのこと、室外でも簡単に育てられます。


寒さに強いと言われている多肉植物の種類は、セダム属、エケベリア属、ハオルシア属、カランコエ属などがありますが、実際のところ、品種によって霜に弱かったり、5度以下になると枯れてしまったりと、かなりバラツキがあります。


寒さに強い多肉植物を選ぶには、ラベルをチェックして耐寒性があるかどうかを確認してから購入しましょう。


多肉植物はさまざまな楽しみ方ができるグリーンです。


吊り下げてハンギングにしたり、おしゃれなブリキ缶に寄せ植えしたりと、冬でもガーデニングが楽しめます。


乾き気味に管理することが、多肉植物を上手に育てるコツ。


可愛いらしい、個性あふれる植物が好きな方は、多肉植物を使ったグリーンで冬のガーデニングを楽しみましょう!

2.観葉植物でインドアガーデニング

グリーンで冬のガーデニングをするなら、室内を観葉植物でいっぱいにしてみませんか?


観葉植物は暑さに強いものが多く出回っていますが、それらの種類のほとんどは、寒さに極端に弱かったり、冬に成長をストップしたりします。


けれども、冬の室内を暖房器具やエアコンで、室内の温度を10度以上に保てれば、さまざまな観葉植物が冬でも育てることが可能です。


また、室内に観葉植物があると、空気の清浄効果が期待できます。


グリーンは風水的にも良いと言われているので、玄関やトイレ、リビングや寝室にも観葉植物を置いて、良い気を呼び込みましょう。


まずは、室内のシンボルツリーとなる大型の観葉植物を選んでみてはいかがでしょうか?


南国風な雰囲気が楽しめるモンステラ、室内のテイストに溶け込むドラセナ、爽やかな葉が人気のヤシなど、リビングや部屋に合うものがおすすめです。


シェルフやキッチンのカウンターに置いたり、天井から観葉植物を吊り下げたりと、飾り方を工夫し、グリーンで冬のガーデニングをたっぷりと興じてみてくださいね。

3.常緑樹を選ぼう

冬でも葉を落とさない常緑樹を植えておけば、庭が寂しい雰囲気にならずに済みます。


グリーンで冬のガーデニングをするなら、シンボルツリーを常緑樹の中から選び植栽しましょう。


シンボルツリーは家の外観をより素敵に魅せるのに役立ちます。


室内からグリーンがパッと目に入ると、癒しやリラックス効果も得られますよね。


窓際に常緑のサブツリーを植えれば、外からの人目を遮るメリットもあります。


冬でも青々とした葉を見られる常緑樹なら、グリーンで冬のガーデニングを楽しむのにぴったり。


お気に入りの常緑樹を、ぜひ庭に迎えてみましょう。

4.寒さに強い多年草や花を植えよう

グリーンで冬のガーデニングを楽しむなら、寒さに強い多年草や花を植えるのがコツ。


冬の花としても人気の高いクリスマスローズは、寒さに強い多年草の代表格です。


花の少ない時期に咲いてくれるので、庭や花壇が華やかになります。


種類が非常に多いので、シングル、セミダブル、ダブルなどの咲き方があり、花色も白、ピンク、紫、緑とさまざま。


他にも、ユリオプスデージー、シクラメン、プリムラなど、寒さに強い多年草がいくつかあります。


ビオラやパンジーは一年草ですが、花が少ない冬の時期を賑やかに彩ってくれるので、冬のガーデニングに重宝するでしょう。


花の鮮やかな色と、葉の青々としたグリーンで冬のガーデニングを楽しんでくださいね。

5.冬でもグリーンなグンドカバー

霜にも負けないグランドカバーは、グリーンで冬のガーデニングを楽しむコツのひとつです。


グランドカバーは無機質な土を覆い隠し、庭や花壇を温かくナチュラルな雰囲気にしてくれる要素があります。


アイビー、アジュガ、グレコマ、テイカカズラ、ワイヤープランツ、セダム、ハツユキカズラなどは、冬でも葉を落とさないグランドカバーとして人気があります。


中には、冬に少し元気がなくなるグリーピングタイムやリシマキアなどもありますが、春にはしっかり新しい葉が芽吹くので安心してください。


グランドカバーは種類によって葉色がさまざまなので、壁やフェンスに這わせたり、壁掛けにして垂れさせたりして、育て方や飾り方を変えてみるのも、グリーンで冬のガーデニングを楽しむのにおすすめですよ。

6.花壇・鉢植え・寄せ植えで楽しむグリーン

花壇や鉢植え、寄せ植えでグリーンで冬のガーデニングを楽しむなら、花と一緒
に葉色の美しいグリーンを組み合わせてみましょう。


冬の季節にぴったりのグリーンには、シルバーリーフがおすすめです。


シロタエギク、モクビャッコウ、ヘリクリサム、ラミウムなどは、白い色の葉が美しく、冬のガーデニングに最適です。


ヒューケラは寒さにも強く、種類が豊富。花壇や鉢のテイストに合わせて、葉色を選べるのが人気の秘密。


また、寄せ植えは庭や花壇のスペースがない家庭でも、グリーンで冬のガーデニングをたっぷり楽しむことができます。


おしゃれな鉢に寄せ植えをしたり、リースやハンギングバスケットをつくったりと、冬でも華やかに玄関やアプローチを飾れますよ。


今回ご紹介したグリーンで冬のガーデニングを楽しめる6つのコツを参考にして、寒い冬の間もワクワクするようなガーデニングライフを送ってみてはいかがでしょうか?

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可愛い多肉植物の魅力とは?育て方のポイント3つをご紹介!

1、多肉植物の魅力

ぷっくりとした葉や独特な姿が大人気の多肉植物。
今ではタニラーと呼ばれる熱狂的な多肉植物愛好家もいる程注目されています。今回は多くの園芸家から愛される多肉植物の魅力や育てる中での3つのポイントをご紹介していきます。

多肉植物は砂漠などの環境が厳しい地域で自生していた植物です。
そのため、内部に水を貯蔵することができるよう、葉がふっくらとしているものや、茎が厚いといった特徴を持ちます。
従来の植物とは一線を画す独特でユニークな姿が、多肉植物の最大の魅力と言えるでしょう。
乾燥にも強く育てやすいことや、簡単に挿し木や葉挿しで増やすことができるメリットもあります。
種類が豊富なので、さまざまな形や色をした多肉植物を集めてみたくなってしまうのも魅力のひとつでしょう。
中には非常に高価でレアな多肉植物が存在しているので、コレクターにとっては胸が熱くなるような魅力も秘めています。

2、多肉植物の育て方

2−1日光

日光が当たる場所で育てましょう。
室内で育てる場合には、日光が当たる窓際で育ててください。
外の環境に慣れている多肉植物なら葉焼けの心配はほとんどありませんが、温室育ちの多肉植物が急に強い直射日光に当たると葉焼けをすることがあります。徐々に日光に慣れさせていくか、薄いレースのカーテンなどで、軽く遮光してあげるといいでしょう。
多肉植物は日光に当てることで、葉の色艶がよくなり、健康に育ちます。
病害虫の予防にもなるので、できる限り日光に当たる環境下で育てることをおすすめします。
冬場の窓際は気温がかなり冷え込むので、寒さが気になるような場合は適宜移動させて管理しましょう。
セダムなど、種類によっては耐寒性に優れている多肉植物もあります。
しかし、中には5度以下の気温に耐えられない多肉植物もいるので、寄せ植えで多くの種類を育てている方はそのまま室内に取り込んだ方が無難です。
日光に当てることは忘れずに、春まで待ちましょう。

2−2水やり

多肉植物は乾燥気味にすることが、上手に育てるポイントです。
水やりは土が乾いてから7〜10日後を目安にたっぷりとあげましょう。
多肉植物の水やりのタイミングは、葉や茎の状態によっても適宜水やりをしていくといいでしょう。
水不足になった多肉植物は、水を貯蔵している葉や茎などがシワシワになっていたり、色艶が悪く萎れていたりすることがあります。
水不足のサインを出していたら、早期に水やりをしましょう。
水やりのし過ぎは、多肉植物にとって好ましくありません。
土が湿った状態が続くと、カビや病気が発生しやすい環境になってしまい、根腐れを起こす可能性が高くなります。
根腐れを起こした多肉植物は、葉が腐ってしまったり、黄色や黒に変色したり、葉がブヨブヨになってしまいます。
このような状態になってしまうと、回復は難しいでしょう。
土は水はけのいいものにして、水やりの回数を少なめにするよう心がけてください。
また、多くの多肉植物は冬に休眠期を迎えます。
外で育てていた多肉植物は土が凍らないよう、室内か軒下に移動させて、水やりは月に1回ほど様子をみながらあげましょう。
冬場の水やりは朝方と夕方を避け、気温があたたかい日中に行うようにしてください。

2−3切り戻し

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‎٩(⑅•ᴗ• )( •ᴗ•⑅)۶ #葉挿し 記録 毎日見てると分からないけど、先月と比べるとぐんと成長してます😊 ・ 1枚目、この先 どうしよう💦 キチキチに並べすぎると後が大変😅 2枚目、ちょいとお高い子シリーズ✨ いい感じ♡ 真夏になる前にもっと大きくなってほしいところ😅 3枚目、こちらも普及種ばかり。 懲りずにキチキチ💦 大好きな紫シリーズも💕 ・ 4枚目、奥の方にラウリンゼ、モンロー、オウンスロー、ピンクルルビー、手前はいろいろ😆 5枚目、チワワさん3つほど発芽💕 デレッセーナ、野ばらの精、レッドこころ、プリリンゼアナ。 6枚目、#オレンジドリーム 🧡 カットした子と葉挿しが混ざってます。 ・ 7枚目、1枚目のプランターの桃太郎エリア。 8枚目、1枚目のプランターの窮屈エリア💦 メビナっぽい子をいっぱいもぎったんだけど、何が何だか😂 9枚目、真っ白のオーロラさん♡ 真っ白のまま成長中😊 ・ このまま無事に夏越せたらいいなー😁 ( ˙³˙)( ˙³˙)( ˙³˙) ・ 今日の金曜ロードショー、ズートピア🐰だったよね📺 子供たちと楽しみにしてます🎶 ⑅⃛ ⑅⃛ #多肉 #多肉植物 #多肉好き #多肉植物好き #多肉初心者 #多肉植物初心者 #多肉好きな人と繋がりたい #多肉植物好きな人と繋がりたい #多肉葉挿し #多肉植物葉挿し #葉挿し_yo_ok

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多肉植物は生育期に入ると、茎を伸ばし、葉の数も多くなります。
生育期に姿が乱れるようなら、切り戻しや剪定を行なうようにしましょう。
また、日光不足や水やりが足らない場合にも、茎が細く弱々しい状態で伸びてしまうことがあります。
そのような場合にも思い切って、切り戻しをして仕立て直すといいでしょう。
多肉植物は大胆に切り戻しをしても、生命力が強いので茎だけの状態からでも脇芽を出します。
切り戻しをした茎や葉を使って、簡単に挿し木や葉挿しができるのも多肉植物ならではの楽しみ方です。
カットした茎や葉は捨てずに、ぜひ挿し木や葉挿しをして増やしてみましょう。

3、まとめ

多肉植物は育てやすく、たくさんの魅力に溢れています。
ロゼット状のエケベリア、まるでアクセサリーのようなグリーンネックレス、透明な葉が特徴のハオルチアなど、人気の多肉植物から希少価値の高いものまで、姿形もさまざまです。
育て方は基本的に乾燥気味に水やりをし、日光によく当てて育てるようにします。
切り戻しをして仕立て直し、挿し木をして増やしてみるのも楽しみのひとつです。
可愛らしい多肉植物をぜひ育ててみてはいかがでしょうか?

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