夏の一年草を種まきから育てよう!4月頃から種まきできる花【12選】

4月からは種まきシーズンの到来です。


夏の花壇を華やかに飾る一年草を種まきから育ててみませんか?


こちらの記事では、4月前後から種まきができる夏の花を紹介します。植えたい一年草を見つけて、種からゆっくり育ててみましょう。

1.4月から種まきできる夏の花・一年草【12選】

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4月は気温が上昇し発芽しやすくなるため、種まきにおすすめの時期です。


さっそく、種まきにおすすめの夏の花・一年草を紹介していきます。

1-1.アゲラタム

アゲラタムはフワッとした質感で、薄い紫や青の花色が爽やかな夏の花です。


こんもり茂る矮性品種と、高く生長する高性品種があるので、植える場所や好みに合わせて選びましょう。


発芽適温は20〜25℃が目安。種まきをした後は発芽するまでの間、乾燥しないようにすることがポイントです。

1-2.アサガオ

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風情を感じるアサガオの花。日本の代表的な夏の花ですね。


25℃前後で発芽するので、4月下旬から5月頃が種まきにおすすめです。


ただ、アサガオの種は皮が硬い特徴を持っているため、芽切り(種にあえて傷をつけること)が必要になります。


種によってはすでに芽切り処理がされていることもあるので、商品説明をよく読んでから購入するといいでしょう。

1-3.キンギョソウ

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初夏に咲くキンギョソウも、3〜4月の春に種まきができます。


種は好光性種子なので、種が土で隠れないようにすることがコツ。


6〜7月が開花期で、赤やピンク、黄色、白などのビビットな花色が庭を飾るでしょう。

1-4.サルビア

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真っ赤なサルビアは昔から人気のある夏の花。今はブルーサルビアも人気が高く、その他にもピンク・ブラック・白などの品種もあり、多彩な花色を楽しめます。}


発芽温度は20〜25℃。開花期は7月〜10月頃まで楽しめ、夏の一年草として大いに活躍してくれるはず。

1-5.ジニア

ジニアは夏から晩秋まで花が咲き続ける一年草です。


発芽温度が20℃なので、4月頃から種まきができます。花色がカラフルなため、庭や花壇を元気な花壇にしたい方にぴったり。


種は嫌光性種子なので、種まきをしたら土を被せるのを忘れずに。

1-6.センニチコウ

カサカサとした質感と、コロンと丸い形の花が可愛いセンニチコウ。


草丈が30cmほどの矮性品種と、80cmにもなる高性品種があります。


こちらも夏から晩秋まで花が楽しめ、育てやすいことから人気の高い夏の花です。


高温多湿にも強いので、梅雨の時期も元気に育ってくれるでしょう。

1-7.ニチニチソウ

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こんばんは。 ☆ 公園の花壇いっぱいに咲いていた ニチニチソウ🌸 ・ 漢字で書くと「日々草」 このお花を見ると思い出すのが 息子が小さい時…お母さん 「ヒヒグサ」咲いたよ〜と! 何が咲いたかちんぷんかんぷん🤔 よくよく見れば「日々草」 なるほど🤣と大笑いした事を 思い出します。 ・ その子も2人の子持ち💕 毎日振り回されているようです😆 ・ #公園の花 #ニチニチソウ #手間なし #私向き #イマタマ #私の花の写真 #花のある風景 #花の写真館 #花撮り隊 #bestflowerspics #meiko_flora #orchipii #花の好きな人と繋がりたい

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ニチニチソウは夏の直射日光や乾燥に強い一年草です。


発芽温度は20〜25℃で、4〜5月が種まきの適期になります。


しかし、直根性の根なので、植え替える時は根を触ったり傷めたりしないように注意しましょう。

1-8.ヒマワリ

ヒマワリは誰もが知っている夏の花ですね。


ヒマワリも直根性の根なので、鉢上げする時には十分に気をつけてください。


種が発芽したら、生長がいいもの残して間引きします。


広く間隔をあけて植え付けると、ヒマワリが大きく育つでしょう。

1-9.ペチュニア

ペチュニアは一重咲きや八重咲きがあり、花色も豊富な種類があります。


20〜25℃くらいが発芽適温。


好光性種子なので土をかけず、発芽するまで乾かないようにしましょう。


ただ、ペチュニアは高温多湿に弱い特徴を持っているので、梅雨を過ぎた後の定植をおすすめします。


また、ペチュニアは連鎖を嫌うので、少なくとも1年以上の間隔をあけて、庭や花壇に植え付けましょう。

1-10.ベゴニア

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白・ピンク・赤の花色と、光沢のある葉が美しいベゴニア。


こちらも4月頃から種まきができます。発芽適温は25℃前後なので、気温が上昇するのを待ってから種まきをしてもいいでしょう。


気温が25℃より下がるようであれば、室内のあたたかい場所で管理すると発芽しやすくなります。


ベゴニアは夏の直射日光にそれほど強くないので、基本的に半日陰で育てることが、上手に育てるポイントです。

1-11.マリーゴールド

マリーゴールドはオレンジや黄色の花が、夏の花壇を元気にいっぱいに彩ります。


気温が20℃前後あれば、早いもので5日ほどで発芽するでしょう。


発芽しやすく育てやすいことから、初めての種まきにもおすすめです。


さらに、マリーゴールドを庭や花壇に植えることで、土の中のセンチュウ(害虫)を退治してくれたり、土壌改善効果が得られたりするとも言われているので、ぜひ種まきからたくさん育ててみましょう。

1-12.メランポジウム

メランポジウムは小さな黄色い花を株いっぱいに咲かせます。


ドーム型にまとまって生長するため、花壇や庭に最適。


暑さや乾燥にも強く、放任でもよく育つので、ガーデニング初心者にもおすすめです。


霜が降りる頃まで、長く花を楽しめるでしょう。

まとめ

4月頃から種まきができる夏の花を紹介しました。


今回の記事を参考に興味のある花を種から育てて、夏の庭や花壇を美しく彩ってみてはいかがでしょうか?

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